ダイアン・レイン

プロフィール

 

ダイアン・レインは、映画「ジャッジ・ドレッド」でドレッドの相棒である女性ジャッジ・ハーシーを演じました。彼女はアメリカ合衆国・ニューヨーク州出身で、子役の頃から活躍しているベテラン女優です。日本の映画やCMにも出演した経験があり、日本でも馴染み深い人物だと思います。

1965年1月22日生まれ。アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク出身。彼女が赤ん坊の頃に両親が離婚し、演技コーチでタクシードライバーでもあった父親に育てられました。15歳で独立を決意し、ロサンゼルスに移りますが、すぐにニューヨークに戻り、友人の家に間借りするようになります。女優業は子役のころから行っており、舞台などを中心に活動していました。1979年には「リトル・ロマンス」で映画デビューを果たします。ローレンス・オリヴィエと共演したこの作品で彼女の演技が絶賛され、様々な雑誌のカバーを飾るなど一時期には大変な人気を博しました。その後、映画監督のフランシス・フォード・コッポラと出会い、彼の作品の常連となりますがヒットには恵まれず、19歳の若さで映画業界から遠ざかる結果となりました。三年後、21歳でカムバックを果たし、1992年には日本映画「落陽」にも出演するなど精力的に活動しますが、女優としては低迷したままでした。しかし2000年に入ったあたりから再び注目されはじめるようになり、2002年に出演した「運命の女」で第75回アカデミー賞主演女優賞やゴールデングローブ賞の候補となるなど、彼女の演技力が改めて評価されるようになってきています。

プライベート

アメリカの人気ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のリーダーであるジョン・ボン・ジョヴィと交際していましたが、後に破局しています。その後、1988年に俳優のクリストファー・ランバートと結婚し、一人の娘をもうけますが、1994年に離婚しました。2004年には俳優のジョシュ・ブローリンと再婚しますが、2013年2月にレインとブローリンは離婚を申請しました。

出演作品

  • 1979年「リトル・ロマンス」・・・ローレン・キング役
  • 1980年「ラスト・レター」・・・カレン役
  • 1982年「幸福のチェッカー」・・・ブリージー役
  • 1983年「アウトサイダー」・・・チェリー・ヴァランス役
  • 1983年「ランブルフィッシュ」・・・パティ役
  • 1984年「ストリート・オブ・ファイヤー」・・・エレン・エイム役
  • 1984年「コットンクラブ」・・・ヴィラ役
  • 1987年「愛は危険な香り」・・・カティ役
  • 1987年「ビッグタウン」・・・ロリー・ディーン役
  • 1987年「愛にふるえて」
  • 1989年「ロンサム・ダブ」・・・ロレナ・ウッド役
  • 1990年「愛と青春の鼓動」・・・ジーナ役
  • 1990年「引き裂かれた天使」・・・イリーナ役
  • 1992年「美しき獲物」・・・キャシー役
  • 1992年「マイ・ニュー・ガン」・・・デビー役
  • 1992年「落陽」・・・張蓮紅役
  • 1992年「チャーリー」・・・ポーレット・ゴダード役
  • 1993年「インディアン・サマー」・・・ベス役
  • 1994年「南部の風・南軍兵士の妻が語る100年の物語」・・・ルーシー・ホニカット・マースデン役
  • 1995年「欲望という名の電車」・・・ステラ役
  • 1995年「ワイルド・ビル」・・・スザンナ・ムーア役
  • 1995年「ジャッジ・ドレッド」・・・ジャッジ・ハーシー役
  • 1996年「ジャック」・・・カレン・パウエル役
  • 1996年「マッド・ドッグス」・・・グレース役
  • 1997年「イン・マイ・ライフ」・・・キャサリン役
  • 1997年「ホワイトハウスの陰謀」・・・ニーナ・チャンス役
  • 1999年「オーバー・ザ・ムーン」・・・パール役
  • 2000年「マイ・ドッグ・スキップ」・・・エレン・モリス役
  • 2000年「パーフェクトストーム」・・・クリスティーナ・コッター役
  • 2001年「陽だまりのグラウンド」・・・エリザベス・ウィルクス役
  • 2001年「グラスハウス」・・・エリン・グラス役
  • 2002年「デブラ・ウィンガーを探して」
  • 2002年「運命の女」・・・コニー・サムナー役
  • 2003年「トスカーナの休日」・・・フランシス役
  • 2005年「理想の恋人.com」・・・サラ・ノーラン役
  • 2006年「ハリウッドランド」・・・トニー・マニックス役
  • 2008年「ジャンパー」・・・メアリー・ライス役
  • 2008年「ブラックサイト」・・・ジェニファー・マーシュ役
  • 2008年「最後の初恋」・・・エイドリアン役
  • 2008年「キルショット」・・・カルメン・コルソン役
  • 2010年「セクレタリアト/奇跡のサラブレッド」・・・ヘレン・チェナリー役
  • 2013年「マン・オブ・スティール」・・・マーサ・ケント役

子役から女優へ

子役で成功した俳優は幼い頃のイメージに付きまとわれて中々大成しないと言われていますが、彼女はそんなジンクスを一蹴した希有な例だと言えます。女優としての低迷期はあったものの、2002年の「運命の女」では子役のときの面影を感じさせない、大人の女性の魅力を存分に発揮していました。女の私から見てもとても綺麗な人だなと思いましたし、年下の男が彼女に夢中になってしまう理由も納得でした。彼女のしぐさの一つ一つがとてもチャーミングで、改めて女優さんってすごいなと感じさせられました。2008年の「最後の初恋」では、「コットンクラブ」で共演したリチャード・ギアと再び共演しており、年を重ねた二人の爽やかな大人の恋がとても印象に残っています。レインは年を取っていく毎に美しくなっていく不思議な人です。私も彼女のように上手に老いていけたらなと思っています。