カール・アーバン

プロフィール

リメイク版「ジャッジ・ドレッド」で主役のドレッド役を射止めたカール・アーバンは、ニュージーランド出身の俳優です。強靭な肉体と渋味のある容姿を武器に、アクション映画などを中心に活躍している、今注目の若手俳優です。

1972年6月7日生まれ。ニュージーランドの首都ウェリントン出身。子供の頃に一時期テレビ番組に出演していた経験があり、それがきっかけで役者を目指すようになります。高校在学中から本格的に役者の仕事はじめ、俳優業に専念するため大学を中退します。以降、ニュージランドやオーストラリアの舞台やテレビで下積みを続け、1998年に「ストリッパー殺人事件」で初めての長編映画出演を果たします。2000年のニュージーランド映画「ミルクのお値段」での演技が映画監督ピーター・ジャクソンの目に留まり、彼の代表作である「ロード・オブ・ザ・リング」のエオメル役に抜擢され、シリーズ二作目の「二つの塔」と三作目の「王の帰還」に出演し、世界中で広く知られるようになりました。以後、マット・デイモン主演の「ボーン・スプレマシー」やブルース・ウィリス主演の「RED レッド」など話題作に次々出演し、注目を集めています。デビュー当時は長髪に無精ひげを生やし、三枚目の役や「ゴーストシップ」のマンダー役のように小汚い人物を演じることが多かったのですが、エオメル役を演じてからはイメージを一転して知的でシリアスな役を演じることが多くなりました。私生活では2004年に結婚し、二人の息子に恵まれています。趣味は釣り、サーフィン、ロック・クライミングなどで、そのたくましい肉体はスポーツマンである彼だからこそのものと言われています。

出演作品

  • 1998年「ストリッパー殺人事件」
  • 2000年「ミルクのお値段」・・・ロブ役
  • 2000年「デモンズ2001」・・・ハリー役
  • 2002年「ゴーストシップ」・・・マンダー役
  • 2002年「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」・・・エオメル役
  • 2003年「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」・・・エオメル役
  • 2004年「ボーン・スプレマシー」・・・キリル役
  • 2004年「リディック」・・・ヴァーコ役
  • 2005年「DOOM ドゥーム」・・・ジョン・グリム役
  • 2007年「レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者」・・・ゴースト役
  • 2009年「スター・トレック」・・・レナード・マッコイ役
  • 2010年「RED/レッド」・・・ウィリアム・クーパー役
  • 2010年「イン・ザ・ダークネス」・・・マイケル役
  • 2011年「プリースト」・・・ブラック・ハット役
  • 2012年「ジャッジ・ドレッド」・・・ジャッジ・ドレッド役
  • 2013年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」・・・レナード・マッコイ役
  • 2013年「リディック:ギャラクシー・バトル」・・・ヴァーコ司令官役

期待の若手俳優

カール・アーバンは私の大好きな映画「レッド」に出演していたことがきっかけで注目し始めました。レッドの中では、ブルース・ウィリスを始めとするモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンなどの大物俳優の中でも引けをとらない存在感を放っていて、この俳優はこれから台頭してきそうだぞと偉そうにも思ったのでした。ブルースにコテンパンにやられる姿がすがすがしく、その後復活してきたときの表情も絶妙で、映画の面白さも相まって今でもとても印象に残っています。調べてみたらロード・オブ・ザ・リングのエオメル役の俳優さんという事でビックリしました。金髪で髭もじゃもじゃのエオメルが、スーツをバシッと着こなしてブルースと銃撃戦を繰り広げていたなんて思いもしなかったので、この事実を知ったときには、あの人でしたか!と関心してしまいました。聡明で武術にも長けているエオメルの役は、ロード・オブ・ザ・リングシリーズの中でも人気の役柄です。この人気も彼の演技力とワイルドな容姿がエオメルという役にピッタリと合っていたからだと思います。俳優としてのキャリアはまだ短く、若手と言えると思いますが、年齢的には41歳ともはや中堅のレベルにいるカール。髪と髭を短くして最近は爽やか路線で売っているようで、非常に好感が持てます。歳を取るに連れて顔に渋味が増してきて、個人的にはかっこよさも倍増しているように思います。静止画で観ると表情や顔のパーツがどことなくブラット・ピットに似ていると思うのですがいかがでしょう。エオメルのときの金髪&髭もじゃ具合なんかは、トロイのブラッド・ピットにそっくりではないですか?友人の意見では、日本の俳優・徳重聡に似ているとか。なんとなく分かる気もします。これから歳と経験を重ねていき、演技にも深みが増してよりより俳優さんになることでしょう。彼の今後の活躍に大いなる期待を抱いています。